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硝子の葦

再生する
第1話
55分

湿原を遠くに臨むラブホテル「ホテルローヤル」のオーナーの妻・幸田節子 (相武紗季) は、親子ほど年齢が離れた夫・喜一郎 (奥田瑛二) と朝食をとっていた。節子の趣味は短歌。喜一郎は自らの勧めで節子が出版した歌集「硝子の葦」に収録されたお気に入りの歌を一首口ずさむ。その歌には、節子の虚無感と退屈、一方で心の奥底に流れる激情がすべて込められているように喜一郎は感じていた。その日の午後、不倫相手の顧問税理士・澤木昌弘 (小澤征悦) とベッドをともにしていた節子のもとに、警察から喜一郎が運転する車が事故に遭ったという知らせが届く。医師によると、脳の損傷がひどく意識が回復する見込みはないという。そこへ実母・藤島律子 (多岐川裕美) がやってきた。奔放な性格の律子は実は喜一郎の元愛人。幼少期に虐待をうけて育った節子は律子を激しく憎悪している。その場で律子から罵声を浴びせられた節子の中でずっと抑え込まれてきた闇が溢れ始めた…。