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仁義の墓場

再生する
仁義の墓場
1時間34分(1975年)

敗戦から一年、復興の気配を見せ始めていた東京・新宿には、駅を中心にしてテキヤ系の四つの組織が縄張りを分け合っていた。石川力夫の所属する河田組は組長の河田修造が若い頃から経営の才に長けていたためどんどんと勢力を伸ばし、今では組合員三百名を数えて野津組に次ぐ勢力を誇っていた。兄弟分の今井幸三郎、杉浦、田村らを伴った石川は、中野の愚連隊“山東会”の賭場を襲い金を奪う。石川は山東会の追っ手から身を隠した家で留守番をしていた娘・地恵子を衝動的に犯す。この事件を契機に昭和21年、中野抗争と云われる山東会と石川たちとの抗争が起こり、石川らが山東会を壊滅させると同時期に今井組が誕生した。粗野で凶暴、身内にまで牙をむく石川に手を焼いた河田は、縄張りを荒らす池袋親和会の青木政次を消すよう石川に示唆するが…。