Hulu をお楽しみいただくために、推奨ブラウザを使い、Javascript を有効にしてください。
Huluとは
オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~
シーズン1 第3話 (字) 初めての夜伽
スレイマン皇帝の寝所へ向かうアレクサンドラは、皇帝妃マヒデブランに先手を打たれ、不本意にも引き返すはめになる。その後、アレクサンドラとの一夜に水を差されたスレイマンは怒りに任せてある行動に出る。一方、オスマン帝国領シリアで反乱が起こったとの知らせを受け、スレイマンは討伐の兵を送る手はずを整える。習わしである皇帝の寝所で過ごす木曜の夜を楽しみにしていたマヒデブランだったが…。
シーズン2 第49話 (字) 反抗
ヒュッレムに侮辱されて泣き崩れるマヒデブランを見たムスタファは、スレイマン皇帝の所に押しかけ、母と自分の運命を決めるのはスレイマンなのかヒュッレムなのかと問い詰める。ムスタファの行動にスレイマンは激高。いつか息子を手にかけるのではないかと不安になる。大切な金曜礼拝を父親への抗議で欠席すると言うムスタファ。皇帝への謀反とも取られかねない危険な決心を前に、マヒデブランは息子を説得しようと奔走する。
シーズン2 第61話 (字) 不例
昏倒した皇帝スレイマンは呼吸停止に陥る。名医ヤセフの懸命の治療で息を吹き返すも、意識は戻らないままだった。その頃、教団の刺客がイブラヒム一家の馬車を襲撃。皇女ハティジェが盾に取られてしまう。眠り続けるスレイマンは父帝との会話を夢に見ていた。ヒュッレム、マヒデブラン、イブラヒムもそれぞれスレイマンとの思い出を回想。後宮ではスレイマン亡き後の継承問題が話題に。マヒデブランはムスタファを玉座に就けるべく動き出す。
シーズン1 第2話 (字) 皇帝の宴
オスマン帝国第10代皇帝に即位したスレイマンは潤沢な資金をもとに軍備を進め、ロードス島へ外征することを宣言する。そして腐敗高官を一掃するため、思い切った英断を下す。一方、皇帝妃マヒデブランと皇子ムスタファがトプカプ宮殿に到着する。そんな中、後宮で側女としての教育が始まった、アレクサンドラは宴で妖艶な舞を披露しスレイマンの心をつかむが…。
シーズン1 第5話 (字) 皇帝の指輪
牢から解放されたヒュッレム (アレクサンドラ) はスレイマン皇帝の寵愛を受け英気を養う。一方、ハンガリー王国ブダ王宮に向かったオスマン帝国の使者ベフラムは国王ラヨシュ2世に謁見し、朝貢を命じるスレイマン皇帝の書状を手渡す。オスマン帝国トプカプ宮殿では皇帝妃マヒデブランがヒュッレムの指に光るエメラルドの指輪を見て激高し…。
シーズン1 第10話 (字) ハンガリー進攻
母后の計略により、スレイマン皇帝の家臣の息子に嫁ぐことになったヒュッレムは、皇帝の御子を身ごもったと言って時間を稼ぐ。ウソと分かれば死罪と知りながら、愛するスレイマンを思い、かたくなに懐妊だと言い張るが、ついに内診を受けることになり…。一方、遠征中のオスマン軍は、ハンガリー王ラヨシュ2世が滞在している城を取り囲むが…。
シーズン1 第12話 (字) 後宮の毒
デザートがスレイマン皇帝とヒュッレムのもとに運ばれた。喜んで食べるヒュッレムだったが、突然、激痛を訴えて倒れる。騒ぎを聞いた母后は食あたりを疑うも、調査の結果、デザートに毒が入っていたと判明。イブラヒムは犯人捜しに奔走する。一方、生死をさまようヒュッレムを前に、スレイマンのヒュッレムへの思いは募り…。
シーズン1 第14話 (字) 危険な出産
産気づいたヒュッレムは命懸けで出産に挑んでいた。難産の末に赤ん坊を産み落とすも、腕に抱く前に赤ん坊は儀式のために連れて行かれてしまう。そこにようやく現れたスレイマン皇帝だったが、出産に立ち会えなかったのには秘密の理由があった。ヒュッレム、親友ギュルニハル、スレイマンの腹心イブラヒム、皇帝妃マヒデブラン、皇女ハティジェ、母后など、それぞれの思いや欲望がヒュッレムの出産を機に複雑に交差し…。
シーズン1 第17話 (字) 王の刺客
皇女ハティジェの容体は、いまだ回復の兆候がなく母后やイブラヒムの心を悩ませていた。母后の指示で皇子メフメトと引き離されたヒュッレムは皇帝のもとへ直訴に向かうがイブラヒムに追い返されてしまう。後宮で孤立したヒュッレムはしだいに護身となるお守りに執着していくのだった。一方、皇帝スレイマンはロードス島遠征へ向けて着々と戦略を練っていた。そんな中、スレイマンに報復を誓うハンガリー王国ラヨシュ2世は…。
シーズン1 第18話 (字) 皇女の婚約
ロードス島への遠征を前に、スレイマン皇帝は後宮で家族とのひとときを過ごしていた。皇女ハティジェを大切に思うスレイマンと母后は、ハティジェの気持ちも知らずに縁談を進めてしまう。望まぬ結婚を憂うハティジェは、イブラヒムへの思いを胸に自暴自棄になり…。そんな頃、ヒュッレムには祈祷師から吉報が伝えられる。一方刺客として送り込まれたビクトリアは…。
シーズン2 第2話 (字) ラヨシュへの報復
皇帝スレイマンは、暗殺者をよこしたハンガリー王ラヨシュ2世への報復を果たすべく、大軍勢を組織。先遣隊として大宰相イブラヒムを送り込む。その頃、ラヨシュ2世はバチカンに救援を依頼。そして遠征に同行しようと考えた皇子ムスタファは、こっそりと馬を走らせていた。イブラヒムの活躍でブダへの道が着実に切り開かれるも、スレイマンは不機嫌を隠さない。イブラヒムは、暗殺未遂の日にヒュッレムと何をしていたかと問いただされ…。
シーズン2 第5話 (字) 皇妃と皇女
ハンガリー王国を落とした皇帝スレイマンは、数々の戦利品と共にイスタンブールに戻る。戦利品の中にはイブラヒムに与えたヘラクレスなどの彫像もあった。その頃、地中海でスペイン船がオスマン帝国の海賊に襲われる。乗っていたのはカスティーリャの王女。それを伝え聞いたベネチア共和国元首の息子アルヴィーゼ・グリッティは、真偽の程を調べ始める。帝都に戻ったスレイマンは久々に家族と再会。ヒュッレムと熱いひとときを過ごす。
シーズン2 第8話 (字) 死の呪い
詩人の集会に出かけたマトラークチュとマルコチョールは屋敷の庭に彫像を飾った大宰相イブラヒムを激しく非難する詩人フィガーニーに会う。トプカプ宮殿では彫像の話を聞き、気分を害した母后が皇帝スレイマンに詰め寄る。スレイマンはカスティーリャ王女イサベルに、ある贈り物をする。皇帝妃ヒュッレムは側女ニリュフェルを使ってイブラヒムを陥れる計画を着々と進めていた。そんな中、皇女ハティジェの体調に異変が起きる。
シーズン2 第29話 (字) 憎しみの連鎖
愛馬を殺されて激高したヒュッレムは、凶器となった自分の短刀を手に母后の部屋に押しかけ、母后を責め立てる。小姓頭マルコチョールがスレイマン皇帝の命令で犯人を捜すが、出てくる証言はどれもある1人の人物を示唆していた。マルコチョールの聞き込みに対し、ヒュッレムも母后も腹心の部下への嫌疑を否定。その頃、欧州遠征の総司令官となったイブラヒムを批判や陰謀から守るべく、スレイマンは特別な勅令を発していた。
シーズン2 第39話 (字) 死の淵 (ふち) より
レオの死の秘密をスレイマン皇帝の前で暴こうと、母后はヒュッレムを呼び出して問いただす。スレイマンは部屋の中に身を隠し、2人の話を聞いていた。癒やしの洞窟で解毒治療を続けるイブラヒム。献身的に介護するニギャールだが、イブラヒムへの秘めた思いを宦官長に知られてしまい…。宮殿では、帝都に舞い戻った高官が、イブラヒム暗殺未遂事件の黒幕候補の1人に挙がっていた。自白を導こうとマルコチョールが罠を仕掛ける。
シーズン2 第53話 (字) イブラヒムの首
胸像の首をスレイマン皇帝に斬り捨てられたイブラヒムは、すべてを捨てる覚悟を決める。突然、イブラヒムがいなくなったことにハティジェ皇女は困惑。イブラヒムの胸像の首が届いたことから、スレイマンがイブラヒムを殺したとのではないかと疑心暗鬼になり…。後宮ではムスタファとアイビゲの婚約式の準備が始まる。そんな中、マルコチョールやアイビゲ、ニギャールも、思いどおりにならない愛や苦しい思いを抱えていた。
シーズン2 第57話 (字) 新たな対立
ムスタファにいさめられたヒュッレムは、涙ながらにスレイマン皇帝に訴えるが、スレイマンは逆にヒュッレムに謝罪を要請。ヒュッレムはムスタファへの憎しみを募らせる。裏切りが発覚した側女エフスンは、マヒデブランとムスタファへの忠誠を証明することに。イブラヒムに恨みを持つ教団の動きは、宮殿の人間も巻き込みながら大きくなっていた。謝罪の一件でムスタファの脅威を味わったヒュッレムは、恐ろしい計画の実行を告げる。
シーズン2 第63話 (字) 忠誠と裏切り
意識が戻った皇帝スレイマンは家族の祝福を受ける。スレイマンはヒュッレムに病床で皆の忠誠と裏切りを見たと語る。アイビゲとの駆け落ちの疑いで連れ戻されたマルコチョールは地下牢へ。その処分はムスタファに委ねられる。またもニギャールの家で夜を明かしたイブラヒムに、ハティジェの疑念は高まるばかり。ムスタファの側女エフスンは食事中に気分が悪くなったことから、妊娠していないか診察を受けることになり…。
シーズン2 第65話 (字) 魔女
ムスタファの側女エフスンは堕胎手術中に大量出血。意識がもうろうとする中、ヒュッレムにムスタファの毒殺を命じられたことを明かす。その事実がマヒデブランとムスタファからスレイマン皇帝に伝えられ、ヒュッレムの運命はスレイマンに委ねられることに。ヒュッレムは自分を陥れる中傷だと訴えるが…。一方、イブラヒムと不義の関係にあるニギャールにある事実が発覚。ダイェに相談しているところを医女に立ち聞きされてしまう。
シーズン2 第69話 (字) 権力の行使
皆の祈りが通じて意識の戻った母后だが、全快には程遠い状態だった。しかし追放処分になったダイェも看病に戻り、少しずつ回復の兆しが見え始める。後宮を運営する権限を手にしたマヒデブランは、早速改革に着手。それが面白くないヒュッレムはスレイマン皇帝に訴える。一方、財務長官イスケンデルはオーストリアとの和平協定の写しを入手。皇帝と同等であるかのようなイブラヒムの発言に憤慨し、スレイマンの御前に向かっていた。